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2024年 8月 29日 【一念発起】夏休み不完全燃焼なあなたへ
こんにちは!東進ハイスクール渋谷駅西口校担任助手の泉裕達です。今回のテーマは「夏休み不完全燃焼なあなたへ」です。
みなさん、夏休みの勉強はいかがだったでしょうか。しっかりと計画を立て順調に遂行できた人もいれば、さまざまな要因でやりきれなかった、と感じる人もいるでしょう。第3回共通テスト模試の結果を見て、もう少しやっておけばよかったと思う人もいるでしょう。そんな私も、受験生の今頃は自分なりに努力した部分、だらけてしまった部分を振り返り、葛藤していました。 しかし、そんな夏休み不完全燃焼な受験生にとって本当に大事なのはここからです。
ここから共通テストまでの4ヶ月、2次までの5、6ヶ月は合格可能性を極限まで高める期間であり、努力次第で夏休みで他の受験生にとった後れを取り戻す最後のチャンスとなります。 実は、私が世界史の勉強を本格的に始めたのは夏休み終盤に差し掛かってからで、他の世界史受験者に大きなハンデを負っていました。しかし、基礎を徹底的に抑え、単元ジャンル演習で演習を重ねることによって十分2次で戦える学力が身につきました。英語に関しても、今でこそ得意と言えますが、夏までは不安定な勉強法により成績が偏差値50付近の横ばいでした。
そんな経験から言えることは、ここからの期間、使えるすべての時間を勉強に費やすなど妥協しないのは当然のこと、徹底的に自分の勉強法を見直し、基礎を完全に抑えるなど一度深呼吸をして丁寧な勉強を意識しましょう。 不完全燃焼だったと反省できる今だからこそ、気持ちを切り替えて合格に向かって行きましょう!