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2020年 11月 12日 受験期の苦い思い出②
こんにちは!担任助手1年の上田です。
受験生の皆さんは、共通テストまで残すところ2か月となりました。
悔いのない1日を過ごしましょう。
さて今回は、『受験期の苦い思い出②』について話します!
私の苦い思い出は、高3の夏休みに勉強しなかったことです、、。
高3の夏休みというと、
「受験の天王山」
「夏を制するものが受験を制す。」
と言われ、
非常に重要な時期であることは皆さん知っていると思います。
実際その通りで、
大体の受験生が夏休み終わりの模試で大幅に点数を上げてきます。
私はそんなにも重要な時期に勉強しませんでした。
1日1時間から2時間勉強するかしないかの生活を30日近く過ごしていました、、もちろん東進にも行きませんでした、、。
うわ、やばくね?って思う人が大半だと思います、、。
当然の結果ですが、
夏休み終わりの模試は全く伸びず、他の受験生は伸びているため、志望校判定と偏差値を大幅に落としました。
そんな状態になって、浪人してもいいやと思っていた自分をたたき直してくれたのは、当時の担任の方でした。
受験が終わって、「よく受かったな、正直あかんと思った。」と言われたのを覚えています(笑)
周りとの大きな差がついた状態での残り5か月の期間、精神状態は最悪でした。
「本気に勉強に向き合うのがもっと早かったら、、」
「友達はもう志望校対策に入っているのに、私はまだ日本史の受講をやっている、、」
「間に合わないんじゃないか、、」
「落ちるんじゃないか、、」
苦い思い出です、、。
誰にでもさぼりたくなる時はあるのかと思います。点数伸びないし、遊びたいし、、。
でも!!
さぼることは、今までの自分の努力を無駄にする行為であり、これからの自分にとっての大きな痛手です。
受験には期限があります。
スタートは異なってもゴールは同じなんです。
だったら、早くにスタートをきって、休むことなく進み続けていたら、誰も追いつけません!!
「第一志望校に行きたい。」
という気持ちを原動力にして、勉強に向き合い続けてください。
応援しています。
更新者:立教大学 上田愛優美