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2019年 12月 7日 受験生は冬に何をすべきか 慶應義塾大学 千葉荘輝
全国の頑張ってる途中のみなさん、こんにちは!
去年の今頃は東進に開館から閉館まで入り浸っていた千葉です。
受験生のみなさんはまさに‘‘入試直前真っ最中”といったところでしょうか。
この時期に受験生は何をすべきか、今日は僕の考えをお伝えしようと思います。
当たり前ですが、基本的に入試というものは点数の高い人から合格していきます。
ですから、みなさんの目標は「入試本番で高い点数を取る」です。
今の時期は、このことを意識して欲しいのです。
例えば過去問の数学、まったく分からなかった問題を何も見ないで解けるようになるまで復習する。
これはあまり良い手ではありません。
過去問の難しい問題ひとつ解けるようになったところで本番の点数は上がるのでしょうか?
難しい問題を解けるようになるよりケアレスミスをなくす方が先です!
自分の実力を100%発揮することを第一に考えましょう。
例えば、分量に対して制限時間が短い入試だったら、解くスピードを上げる、もしくは難しい問題を見極められるようにする、など・・・
今までたくさん勉強してきて今があるのですから、直前期だからといって学力が急に伸びたりすることはあまりないです。
しかし点数は急に伸びていきます。データにも表れているそうです!!
過去問で研究した志望校の傾向、しっかり対策して合格を勝ち取ってください!