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2018年 9月 19日 合格設計図を使いこなせていますか?PART1〈志・志望編〉【東京工業大学・鈴木亘】
すっかり涼しくなり、秋めいてきましたね。秋は食べ物が美味しくてたまらない季節なので、とても好きな季節です。
皆さんは夏休みが終わって、高校の授業のある生活にも再び慣れてきたころでしょうか?
高校1年生の人は夏休みの厳しい部活動を乗り越え逞しくなったり、高校2年生の人は周りの友達も受験ムードになりすこしぴりぴりしだしたりとかする季節ですよね。
そんな季節ですが、東進では「新学年」へ向けての準備を始める季節でもあります。
東進の新学年は12月から始まります!!早い人は10月から新学年の受講を開始します。
つまり、今高校2年生の人は、12月には「受験生」として見られるようになるわけです。
現在受験勉強を始めている皆さんは、「受験生」となって第一志望校に合格するまで、どのようなモチベーションで、どのような目標を掲げ、どのような学習計画で、勉強を進めていくのかイメージできていますか?
この3つの「どのように」という視点は非常に大切です。東進ではこれをサポートするために「合格設計図作成システム」を活用しています。
最近東進に入学した人や、前から東進にいるけどあまり「合格設計図作成システム」を使っていない…という人のために、今日から3日間にわたって、使い方を説明していきたいと思います。
PART1となる今日は〈志・志望編〉です!
学力POSのトップページから、「合格設計図作成システム」をクリックすると、このようなホーム画面が表示されます。画像のように、①志・志望をクリックすることで入力画面へ移動します。
まずはじめに、「志理由書」の入力からです。将来、自分はどのように社会・世界に貢献するのか。その志(目的)を明確にすることが努力の原動力になります。志理由を繰り返し考え、何度もブラッシュアップし、卒業時には4000字(原稿用紙10枚分)を目標にしましょう。
志理由書の記入が終わったら、②「第一志望校・理由書」タブをクリックしましょう。
志(目的)を実現するため、中間目標となる第一志望校を決めて入力しましょう。
①大学欄に”キーワード”を入力すると大学一覧が表示されるので、第一志望校を選択してください。大学を選択後、②学部、学科をプルダウンで選択してください。
あなたはなぜその第一志望校を目指すのか、その大学を選んだ理由を入力しましょう。
第一志望校理由書の記入が終わったら、④「保存」をクリックし、⑤「ホーム」をクリックしてホーム画面に戻りましょう。
合格設計図作成システムは、自ら合格設計図を作成するための考える『枠組み』と『材料』を提供するシステムです。
自分で考えて言葉にした志は受験が終わるまで、いやそれよりももっと先まで自分を奮い立たせる原動力になります。ぜひ、合格設計図作成システムを活用してくださいね。
明日はPART2〈目標設定編〉です。お見逃しなく!!
東京工業大学大学院1年 鈴木亘