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2024年 8月 8日 早慶入試問題の対策の違い

こんにちは!東進ハイスクール渋谷駅西口校担任助手1年の小寺凜ノ助です。今日は「早慶入試問題の対策の違い」についてお話ししたいと思います。

早稲田大学と慶應義塾大学は、日本の私立大学の中でも特に長い伝統と高い人気を誇り、志望する受験生の方もかなり多いのではないかと思います。しかしご存知の通り、例えば小論文の有無など、その入試問題の傾向は大きく異なっているため、早稲田と慶應を併願するのは避けるべきといった声を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

ですが私の意見では、「早稲田と慶應は併願すべき」だと思います。その1番の理由は過去問演習量の確保です。受験勉強においてもっとも大切な要素の一つに過去問演習がありますが、いくら早稲田と慶應で傾向が違ったとしても英語や社会科目で求められる力は大きくは異なりません。早稲田と慶應を併願することで演習すべき過去問の量を増やし、早慶レベルの問題に数多く触れることを通して、真の早慶レベルの実力が付くのではないでしょうか。 実際私も、早慶8学部延べ約70年分の過去問を演習しました。そしてそれが自身の早慶合格の1番の要因であったことを強く実感しています。

早慶志望の受験生のみなさんは、負担が多く大変な日々を過ごしているかと思いますが、みなさんの努力が来年の春に結実することを心から願っています!