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2018年 9月 9日 (受験生)9月以降の勉強 津田塾大学 吉永日南子
こんにちは! 担任助手1年の吉永日南子です!
今日も先日に引き続き、9月の勉強について教科ごとに書いていきたいと思います。
私は国立文系志望だったので、夏休みは時間の限り全力でセンター試験対策に費やしました。
夏休み明けから本格的に国立二次・私立の過去問を始めました。
【英語】
1年間で苦手だったセンター英語の点数を100点以上伸ばしましたが、私大ではセンター試験より高難易度で多量の英文が出てくるので、9月以降も時間を割いて勉強しました。
難しめの語彙力が大切になってくるので、高速基礎マスターの「上級英単語」の復習を何周もやりつつ、鉄壁という単語帳をこの頃から使い始めました。
高速基礎マスターでは、『意味を隠す』モードに設定してから劇的に語彙力がアップしました!おすすめです!
また、和訳・英訳問題で大切になる文構造は、夏に受講した福崎先生の「入試英語@勝利のストラテジー」の復習をしていました。さらに、解いた過去問は必ず音読するようにしていました。
【国語】
国立二次の記述問題が非常に難しかったので、時間内に終わらせることより自分で納得する解答を書くことを意識しました。書くだけではなく、学校の先生に客観的に添削してもらい何回も書き直すことをしました。
文の流れや的確な根拠を見つける必要があったので、このおかげで記述だけでなく国語の総合力が上がったように思います。
【日本史】
私大の日本史は知識が多く必要だったので、教科書に小さく載っている補足事項を中心に覚えたり、過去問で知らないことが出てきたら、用語集で調べて書き加えたりしました。夏休みまでは全体を何周も通したので、9月以降は細かい知識にこだわっていきました。
【数学】
朝7:30までに学校に行き、朝や空きコマに『大学への数学1対1対応の演習』をハイスピードで解き進めていきました。時間があまりなかったので苦手分野から潰していくことを考えました。コツとしては、分からなかったらすぐ解答を見ることです。ずっと悩み続けるより、2回3回と瞬時に解法が分かるまで同じ問題を繰り返した方が効率が良かったように思います。
【理科基礎】
9月以降は理科基礎の勉強時間が取れなかったので、化学基礎・生物基礎は学校の演習の授業を大切にしていました。
【地理】
地誌の分野は、参考書に書いてある内容を地図帳に黒油性ペンで視覚化できるようにしました。地図が真っ黒になっていくのが楽しくてハマってました!
受験生は夏休みも終わってしまい、焦る時期だと思います。
努力すればした分だけまだまだ成績は伸びます!
私たち担任助手も精一杯サポートしますので、一緒に頑張っていきましょう!!!
本日の更新者:津田塾大学一年 吉永日南子
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