ブログ
2019年 8月 7日 私の夏休みの過ごし方⑤
こんばんは!
千葉大学医学部に通っている担任助手1年の倉永奬太です。
8月になって一週間が経ちました。計画通り学習は進められているでしょうか?
今日は、私の受験期における夏休みの過ごし方について、皆さんに伝えていきたいと思います。
私の夏休みはまず、計画を立てることから始まりました。
夏休みにやらなければならないことを科目ごとに列挙し、その中で優先順位を決め、毎日何をやるかを手帳に記入しました。
この作業に、確か半日費やしたことを今でも覚えています。夏休みを成功させるためには、それくらい計画を立てることが大事なのです。
計画を立てるのが難しいという人は、担任助手の人と協力して立てるのも良いでしょう。
この計画を元に夏休みは始まります。
立てた計画を実行できるよう、私は毎日学習を進めていました。
具体的なスケジュールとしては、7時の開館とともに校舎に来て、20時30分の閉館とともに帰宅し、帰宅した後も23時から24時まで勉強、というサイクルを毎日続けるというものです。
昼ごはんは、友達と喋りながら食べたり、渋谷を散歩して美味しい店に行ったりして、1時間ほど費やしてしまっていましたが、この時間が一日の中のリフレッシュとなり、午後の勉強も集中することができました。
そのため、勉強の合間に昼寝をするということはなく、校舎にいる時間のほぼ全てを勉強に当てることができました。早くから校舎に来ることは良いことですが、寝るのに時間を使ってしまえば元も子もないですからね…
このサイクルを毎日繰り返したことで、一日12時間の勉強が可能となり、充実した夏休みを過ごすことができました。
その努力が実を結び、9月の模試では、千葉大学医学部がB判定だったのが、A判定になっていました。
夏休みは、苦しく長い日々かもしれません。しかし、全力で乗り切った先には第一志望校合格という明るい未来が待っています。自分に負けず、残りの夏休みを本気で取り組みましょう!