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2021年 5月 7日 薬の研究者 菊地太陽
こんにちは、菊地太陽です。
(今回は乃木坂は休みです)
勉強の調子はどうでしょうか?
4月の模試の結果も出て模試後面談で夏に向けての計画を立てたと思います。
低学年の皆さんはそろそろクラスにも慣れてきたころだと思います。
高校生活は勉強だけでなく、部活や学校行事などもあります。
(そっちの方がメインになっちゃいますかね?)
前回の記事でも言いましたが、早めのスタートが大切です。
そろそろ将来に目を向ける時期ではないでしょうか?
今回は、私の将来の夢を少しお伝えできたらいいと思います。
私の将来の夢は薬の研究者になることです。
そもそも薬の凄さをご存知でしょうか?
今回は、あまり詳しい話はしません。
そもそも、薬で人間の病気を治すことは幼稚園児でも知っていることです。
ですが、大きさの比でいうと薬:人間≒ビー玉:地球です。
これはへーって感じですよね。
私もこの事実を知ったとき驚きました。
それくらい薬はダイナミックなことをしているのです。
さて、薬をつくるためにはどの分野の知識がいると思いますか?
受験生で国公立大学や早慶の理工学部等を志望される方は理科を2科目選択しますよね。
薬学部では化学、生物、物理の3つが必要です。
あくまでこれは高校理科のくくりで言った場合であり、〇〇学のようなくくりで分類すればその数は膨大です。
更に1つ1つの科目の量が膨大です。
特に有機化学の教科書は分厚すぎて「鈍器」と呼んでる人もいるみたいです。
これは薬学部に限らず理系全体に対して言えることですが
授業数が多い、課題が多い、時間がない です。
正直言って、かなり大変です。
内容が難しい単元もたくさん出てきます。
しかし、やりたいことが明確にあって志が高ければどれだけ辛くても頑張れます。
これから理系を目指す方全員はどんなことでもいいので大学で何をやりたいか、その後どうしたいかを探してみて下さい。
辛い分、楽しさ 喜び 面白さ を発見できると思います。
これから頑張っていきましょう。