ブログ 2024年08月の記事一覧
2024年 8月 29日 【一念発起】夏休み不完全燃焼なあなたへ
こんにちは!東進ハイスクール渋谷駅西口校担任助手の泉裕達です。今回のテーマは「夏休み不完全燃焼なあなたへ」です。
みなさん、夏休みの勉強はいかがだったでしょうか。しっかりと計画を立て順調に遂行できた人もいれば、さまざまな要因でやりきれなかった、と感じる人もいるでしょう。第3回共通テスト模試の結果を見て、もう少しやっておけばよかったと思う人もいるでしょう。そんな私も、受験生の今頃は自分なりに努力した部分、だらけてしまった部分を振り返り、葛藤していました。 しかし、そんな夏休み不完全燃焼な受験生にとって本当に大事なのはここからです。
ここから共通テストまでの4ヶ月、2次までの5、6ヶ月は合格可能性を極限まで高める期間であり、努力次第で夏休みで他の受験生にとった後れを取り戻す最後のチャンスとなります。 実は、私が世界史の勉強を本格的に始めたのは夏休み終盤に差し掛かってからで、他の世界史受験者に大きなハンデを負っていました。しかし、基礎を徹底的に抑え、単元ジャンル演習で演習を重ねることによって十分2次で戦える学力が身につきました。英語に関しても、今でこそ得意と言えますが、夏までは不安定な勉強法により成績が偏差値50付近の横ばいでした。
そんな経験から言えることは、ここからの期間、使えるすべての時間を勉強に費やすなど妥協しないのは当然のこと、徹底的に自分の勉強法を見直し、基礎を完全に抑えるなど一度深呼吸をして丁寧な勉強を意識しましょう。 不完全燃焼だったと反省できる今だからこそ、気持ちを切り替えて合格に向かって行きましょう!
2024年 8月 28日 【油断大敵】模試の成績が良かったあなたへ
【油断大敵】模試の成績が良かったあなたへ
こんにちは!東進ハイスクール渋谷駅西口校担任助手の小田桐壮祐です。今回のテーマは「模試の成績が良かったあなたへ」です。8/18(日)に行われた第3回共通テスト模試の結果が良かったあなたに向けて伝えたいことがあります。
まずは、おめでとうございます!!!!
夏休みはまだ終わっていませんが、あなたがこれまで続けてきた本気の努力が報われたことは、私にとっても嬉しいことです。自分のことを褒め称えましょう。
しかし、慢心してはいけません。油断は禁物です!!!!
厳しいことを言いますが、所詮、模試は模試です。第一志望校の入試本番で良い結果、すなわち合格を勝ち取ることがあなたの最終目標です。今回の模試で最高得点を取れたとしても、良い志望校判定を得られたとしても、本番でそれを再現できなければ意味がありません。良い成績にぬか喜びするだけでなく、なぜ良い成績を取ることができたかの分析を徹底的に行いましょう。大問ごとの解く順番・時間配分、分野ごとの得点率、お昼に食べたご飯…今回の模試で採った戦略を隅から隅まで見直し、次の模試でも同じパフォーマンスを発揮できるように備えましょう。そして、ミスが少なかったとしても復習も怠らないようにしましょう。今回は正解した問題でも、解いている最中は不安だった問題、勘で当たっていた問題などもあると思います。各科目の問題を一通り見直して、細かな知識漏れを無くしていきましょう。
夏休み以降も受験勉強は続いていきます。今回の模試の成績が良かったとしても、第一志望校合格が確約されるわけではありません。油断大敵です。何度模試を受けても今回のような良い結果を残せるよう、再現性を高める努力を重ねていきましょう!!!!
2024年 8月 26日 【臥薪嘗胆】模試の成績が悪かったあなたへ
2024年 8月 22日 模試の復習はちゃんとしよう
こんにちは!東進ハイスクール渋谷駅西口校担任助手の大谷優奈です。 今回のテーマは、「模試の復習はちゃんとしよう」です。
8月18日の第3回共通テスト本番レベル模試を受けた皆さん、お疲れさまでした! 「模試を受けたらその日中に復習をする」と至る所で言われていると思いますが、今回はなぜ復習が重要なのかについて2つの点からお話しようと思います。
まず1つ目は「自分の理解度を把握する」ということです。模試の結果は、誤差はあるものの今の自分の学力が数値化されたものです。ミスをしてしまった問題の解答プロセスを、復習の際に再確認することによって、自分の強みと弱点を把握し、今後の学習計画に役立てるのにあたり、重要な手がかりになると言えます。
2つ目は、「時間管理」です。例えば今回の共通テスト模試の英語リーディング、各大門にそれぞれ何分かかったか把握していますか?制限時間の中で最大限努力した点と、復習の際に時間を気にせず解いた点のギャップを埋めることによって、限られた時間で最大のパフォーマンスを発揮することが出来るようになります。
模試の意義は点数をとることだけではなく、復習によって現在の自分の学力を認識し、今後の学習計画に活かすことです。 今回の模試の結果で一喜一憂する気持ちも分かりますが、気持ちを切り替えて残りの夏休みも乗り切りましょう!
2024年 8月 15日 模試前日の勉強について
こんにちは!東進ハイスクール渋谷駅西口校担任助手の石井翔悟です。
今回は「模試前日はどう勉強するか?」についてです。なぜこのようなテーマで述べるのか。特にまだ模試を受けた経験が少ない人はそう思うかもしれません。しかし、受験本番が近づくにつれて一つ一つの模試の重要度が高まり、何をすれば良いのかわからない、緊張して勉強が手につかないという受験生が増えてくるのです。私も受験生時代、緊張のあまり、担任助手の方に不安を吐露することが多かったです。そんな自分自身の経験を踏まえ、今思うことは「普段と変わらぬ勉強量をとるべき」ということです。当然、模試の場所や時間によって前日の就寝時間は変わってくるかとは思いますが、極力普段と同じ生活をするべきだと私は思います。緊張して手につかないからと言って勉強量を減らすとこは1日1日が大事な受験生にとってあまりにもったいないことだと思います。それに緊張するということは自分がそれに値するだけの勉強をしてきたということです。むしろ、自信を持って試験開始前まで勉強をするべきだと思います。では、前日は何をすれば良いのか。私がオススメするのは今までやってきたことの復習です。それは過去問であろうとインプットの勉強であろうとです。模試前日に何か新しいことを始めるというのはあまり推奨できません。今までやってきたことを信じて、それの復習に努めましょう!
さて、いよいよ8月18日(日)には第3回共通テスト本番レベル模試です。みなさんがこの夏の努力に見合った素晴らしい成績を残せることを願っています!