ブログ
2024年 8月 22日 模試の復習はちゃんとしよう
こんにちは!東進ハイスクール渋谷駅西口校担任助手の大谷優奈です。 今回のテーマは、「模試の復習はちゃんとしよう」です。
8月18日の第3回共通テスト本番レベル模試を受けた皆さん、お疲れさまでした! 「模試を受けたらその日中に復習をする」と至る所で言われていると思いますが、今回はなぜ復習が重要なのかについて2つの点からお話しようと思います。
まず1つ目は「自分の理解度を把握する」ということです。模試の結果は、誤差はあるものの今の自分の学力が数値化されたものです。ミスをしてしまった問題の解答プロセスを、復習の際に再確認することによって、自分の強みと弱点を把握し、今後の学習計画に役立てるのにあたり、重要な手がかりになると言えます。
2つ目は、「時間管理」です。例えば今回の共通テスト模試の英語リーディング、各大門にそれぞれ何分かかったか把握していますか?制限時間の中で最大限努力した点と、復習の際に時間を気にせず解いた点のギャップを埋めることによって、限られた時間で最大のパフォーマンスを発揮することが出来るようになります。
模試の意義は点数をとることだけではなく、復習によって現在の自分の学力を認識し、今後の学習計画に活かすことです。 今回の模試の結果で一喜一憂する気持ちも分かりますが、気持ちを切り替えて残りの夏休みも乗り切りましょう!
2024年 8月 15日 模試前日の勉強について
こんにちは!東進ハイスクール渋谷駅西口校担任助手の石井翔悟です。
今回は「模試前日はどう勉強するか?」についてです。なぜこのようなテーマで述べるのか。特にまだ模試を受けた経験が少ない人はそう思うかもしれません。しかし、受験本番が近づくにつれて一つ一つの模試の重要度が高まり、何をすれば良いのかわからない、緊張して勉強が手につかないという受験生が増えてくるのです。私も受験生時代、緊張のあまり、担任助手の方に不安を吐露することが多かったです。そんな自分自身の経験を踏まえ、今思うことは「普段と変わらぬ勉強量をとるべき」ということです。当然、模試の場所や時間によって前日の就寝時間は変わってくるかとは思いますが、極力普段と同じ生活をするべきだと私は思います。緊張して手につかないからと言って勉強量を減らすとこは1日1日が大事な受験生にとってあまりにもったいないことだと思います。それに緊張するということは自分がそれに値するだけの勉強をしてきたということです。むしろ、自信を持って試験開始前まで勉強をするべきだと思います。では、前日は何をすれば良いのか。私がオススメするのは今までやってきたことの復習です。それは過去問であろうとインプットの勉強であろうとです。模試前日に何か新しいことを始めるというのはあまり推奨できません。今までやってきたことを信じて、それの復習に努めましょう!
さて、いよいよ8月18日(日)には第3回共通テスト本番レベル模試です。みなさんがこの夏の努力に見合った素晴らしい成績を残せることを願っています!
2024年 8月 9日 スマホとの付き合い方
こんにちは!渋谷駅西口校担任助手1年の村上です。今回は「スマホとの付き合い方」についてお話していこうと思います。
受験生にとって一番の敵といっても過言ではないのがスマホです。Youtubeやゲームでいくらでも時間を吸い取ってきます。かといって捨てればいいのかといえばそういうことではなく、調べものや重要な連絡に必要なのでどうしても手放すことができない、、、現代に生まれた私たちは、誘惑という点において大分ハンデを背負ってしまっているようです。
しかし東進生はこのスマホに対し強力な武器を持ち合わせています。それはずばり、「受付に預ける」ということです。受付に預ければ必要に応じて取りに来ることができつつも、勉強に集中することができます。家に置いていくのが不安な人も、気軽にスマホ離れを進めることができるでしょう。
僕は受験生のころは透明なスマホケースを買い、そこに生徒証を挟んでスマホごと渡していました。ちょっとスマホがダサくなってしまうのが難点ですが、受験生にスマホのデザインを気にする時間はありません。何よりも勉強を最優先に、この夏を乗り越えましょう!
2024年 8月 8日 早慶入試問題の対策の違い
こんにちは!東進ハイスクール渋谷駅西口校担任助手1年の小寺凜ノ助です。今日は「早慶入試問題の対策の違い」についてお話ししたいと思います。
早稲田大学と慶應義塾大学は、日本の私立大学の中でも特に長い伝統と高い人気を誇り、志望する受験生の方もかなり多いのではないかと思います。しかしご存知の通り、例えば小論文の有無など、その入試問題の傾向は大きく異なっているため、早稲田と慶應を併願するのは避けるべきといった声を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
ですが私の意見では、「早稲田と慶應は併願すべき」だと思います。その1番の理由は過去問演習量の確保です。受験勉強においてもっとも大切な要素の一つに過去問演習がありますが、いくら早稲田と慶應で傾向が違ったとしても英語や社会科目で求められる力は大きくは異なりません。早稲田と慶應を併願することで演習すべき過去問の量を増やし、早慶レベルの問題に数多く触れることを通して、真の早慶レベルの実力が付くのではないでしょうか。 実際私も、早慶8学部延べ約70年分の過去問を演習しました。そしてそれが自身の早慶合格の1番の要因であったことを強く実感しています。
早慶志望の受験生のみなさんは、負担が多く大変な日々を過ごしているかと思いますが、みなさんの努力が来年の春に結実することを心から願っています!
2024年 8月 5日 東進に友達は必要か?
こんにちは! 東進ハイスクール渋谷駅西口校担任助手1年の及川結惟です。 今回は「東進に友達は必要か?」についてお話ししたいと思います。
まず東進で友達を作ることのメリットとしては、切磋琢磨するライバルができるということです。私も高3の半ばくらいまでは同じ高校の子しか友達がいませんでしたが、近くの席に座る子や同じグルミの子と仲良くなっていくことで同じ受験を乗り越える同士ができて、受験へのモチベーションがより高くなりました!
一方デメリットとしては、勉強から逃げておしゃべりが増えてしまうということです。 受験勉強は精神的にも体力的にもきついので、つい友達との談笑に花が咲き1時間話してしまうということもあるでしょう。それはお互いにデメリットをもたらしてしまうので、お互いを高め合えるような友達付き合いができるようにしましょう! 担任助手も皆さんと一緒に高め合って受験を乗り越えられるように、全力でサポートして参ります!